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少し日が空いてしまいました。

寒くなって稼働が減ってしまいました
たまに行っても朝だけ打ったら帰宅な日が続いています

そんなこんなでラグナロクオンラインを始めました。

実はネットゲームはかなりやっていまして

ウルティマオンラインを1年半
リネージュを2年

という感じです


殆どのMMORPGに共通するのは
キャラクターを育てるのに凄まじい時間が掛かる、、、という部分です

基本的に社会人の人がゲームの流れについていくのはかなりきついです
ドラクエやFFのいわゆるlv上げ的な行為がメインなのですが
一回の「狩り」が最低でも1~2時間程度かかります
しかもキャラクターがなかなか育たないため
お金が貯まらない→効率が悪い→時間が掛かる・・・と悪循環に陥りやすく
基礎能力の低いキャラやシステム上弱いキャラ等を選ぶと大変。
lv等に拘らなければ楽しめるのですが

この問題を解決したのがRMT(リアルマネートレード)と言われる
ゲーム内の通貨と現実のお金を交換する取引です

お金はあるが時間がない社会人が
現実のお金でゲーム内通貨やアイテムを(場合によってはキャラそのものも)

お金はないけど暇な学生やフリーター、その他。


ゲームにもよるのですが
安くない金額で取引される場合が多いため結構な金額が動きます
となるといつまでも普通のユーザー間の取引だけで終わりません。
会社組織として人を雇ってゲームをさせる人が出てきました
しかし給料を払ってしまうと差額はそれ程残りません(黒字が出る時点で異常なのかもしれませんが・・・)
そこで白羽の矢が立ったのは中国でした。
貨幣価値の差で日本円で数万円を稼げば
向こうでは中流程度の生活出来るお金になるとか。

──かくしてネットゲームリネージュのJPサーバーは中国人で溢れかえる事になりました。
最初は少しマナーの悪い外国人が入って来たと思った程度でしたが
あっという間に人数は増え24時間体制で狩り場を占領してしまいます
ここで日本人ユーザーは対策としてPK(プレイヤーキラー)や妨害で対応するのですが
遊びでゲームをやっている日本人と生活がかかっている中国人との差は大きく
どんな妨害をしても即復帰し、殆ど効果がありません
この現象がはっきりと確認出来たのが今年に入ってからですが
私のプレイしていたサーバーではユーザーが2/3程度に減りました。

そんなこんなで友人も去り
ラグナロクでもやってみるか・・・と始めてみたのですが
こちらはBOTと言われるプログラムで動くプレイヤーキャラクターが蔓延していましたとさ。

狩り場で自分以外のユーザーがすべて機械仕掛けなのは怖いです。
by ma_makoto | 2004-11-24 12:59 | 日記
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